ブログ
京都のリフォーム費用の相場を徹底解説|場所別の目安・内訳を詳しく紹介!
リフォームを検討する際、最も気になるのが「費用」ではないでしょうか。「相場はどのくらい?」「高く見積もられていないかな?」「会社によって価格が違うのはなぜ?」など、不安に感じていませんか?リフォーム費用は、工事する場所や内容、使用する設備のグレードなどによって大きく変わります。そのため、まずは工事内容ごとの費用相場を知ることが、予算計画を立てる第一歩です。今回は、京都のリフォーム費用の相場を場所別に分かりやすく解説するとともに、費用が決まる仕組みや予算を抑えるコツもご紹介します。
*関連コラム「京都のリフォーム完全ガイド|費用相場・会社選び・補助金の基本を分かりやすく解説」

◆リフォーム費用の決まり方と相場が変わる理由
リフォーム費用は、工事内容や建物の状態、設備・建材のグレードなどによって大きく変わります。まずは費用が決まるポイントを知ることで、予算計画や見積もりの比較がしやすくなります。
◎費用を左右する3つのポイント
リフォーム費用を左右する主なポイントは、次の3つです。
①工事する範囲・面積
②設備・建材のグレード
③建物の築年数や劣化状況
例えば、トイレリフォームの場合、設備の交換だけなら比較的費用を抑えられます。しかし、内装の張り替えや手洗い器の新設、給排水管の移設などを伴うとその分工事費用が高くなります。また、設備のグレードによっても価格差があり、高機能な製品ほど費用は高くなります。
また、築年数の古い住宅では、解体後にシロアリ被害や下地・配管の劣化が見つかり、追加工事が必要になるケースもあります。
◎ 京都でリフォーム費用が上がりやすい理由
京都では、京町家や古民家など築年数の古い住宅が多く、耐震補強や断熱改修、基礎補強などが必要になるケースがあります。そのため、一般的な住宅より専門的な施工技術や知識が求められ、費用が高くなる傾向があります。また、京都市中心部には前面道路が狭い場所や狭小地も多く、資材の搬入や足場の設置に手間がかかることも、費用が上がる要因です。
また、築年数の古いマンションも注意が必要です。管理規約による工事内容や施工時間の制限、京都市内では地域によって景観条例による外観や素材の制限があり、工事費が高くなる場合があります。

◆水まわりリフォームの費用相場|キッチン・浴室・トイレ・洗面
ここからは、主要な場所別にリフォーム費用の目安を見ていきましょう。まずは、ご相談が多い水まわりの費用相場をご紹介します。
◎ キッチン・浴室・トイレ・洗面それぞれの費用目安
| リフォーム箇所 | 費用相場 |
|---|---|
| キッチン | 約100~200万円 |
| 浴室 | 約100~180万円 |
| トイレ | 約18~40万円 |
| 洗面所 | 約15~35万円 |
ただし、レイアウト変更などの大掛かりな工事や、築年数の古い住宅での配管工事や、水漏れ・結露による下地補修などを行う場合には、さらに費用が高くなることがあります。
◎ 水まわりはまとめてリフォームした方がお得?
キッチン・浴室・洗面・トイレなどの水まわりは、まとめてリフォームした方がコストを抑えやすくなります。水まわり設備は一般的に約15〜20年で交換時期を迎えることが多く、同じタイミングでリフォームが必要になるケースも少なくありません。そのため、一度に工事を行うことで、配管の点検・補修や養生・資材の搬入などを効率よく進められ、トータルコストを抑えやすくなります。
一方で、一度に工事を行うと予算が大きくなるため、段階的に進めたい方もいるでしょう。そういった場合でも、リフォーム会社と将来のリフォーム計画を見据えて優先順位を整理しておくことで、二度手間を防ぎ、長期的なコスト削減につながります。

◆内装・外装リフォームの費用相場|クロス・床・外壁・屋根など
内装・外装リフォームは、住まいの快適性や耐久性を維持するために欠かせない工事です。それぞれの費用相場を見ていきましょう。
◎ 内装リフォームの費用目安|クロス・床・建具・収納
内装リフォームは、住まいの印象や使い勝手を手軽に改善できる工事です。代表的な費用相場は次のとおりです。
| リフォーム内容 | 費用相場 |
|---|---|
| 壁紙の張り替え(6畳) | 約7万〜10万円 |
| 床の張り替え(6畳) | 約15万〜25万円 |
| 畳からフローリングへの張り替え(6畳) | 約15万〜25万円 |
| 和室を洋室にするリフォーム(6畳) | 約50万〜100万円 |
| 押入れをクローゼットに変更 | 約10万〜25万円 |
| 建具の交換(1箇所) | 約5万〜15万円 |
床材や建具は、選ぶ素材やデザインなどによって費用が大きく変わります。また、京都では築年数の古い住宅も多いため、工事を進める中で下地や構造部の補修・補強工事が必要になる場合もあります。
◎ 外装リフォームの費用目安|外壁・屋根
外壁・屋根のリフォームは、建物を長持ちさせるために欠かせないメンテナンスです。足場設置費用が必要になるため、内装と比べて費用が高い傾向にあります。ただ、外壁と屋根の工事を同時に施工すれば、足場の設置費用を一度で済ませられるため、トータルコストを抑えることが可能です。
| リフォーム内容 | 費用相場 |
|---|---|
| 外壁塗装 | 約80万〜150万円 |
| 外壁の張り替え | 約180万〜350万円 |
| 屋根塗装 | 約40万〜80万円 |
| 屋根の葺き替え | 約100万〜300万円 |
外壁・屋根のメンテナンスは、約10~15年が目安とされています。劣化を放置しておくと、雨漏りや下地の腐食につながり、外壁材や屋根材の交換が必要になるなど、リフォーム費用が高額になることがあります。
*関連コラム「外壁コーキングの劣化で何が起こる?打ち替えの目安やリスクを紹介」
*関連コラム「京都で内装リフォームするなら|工事の種類・費用目安・補助金をまとめて解説」

◆全面リフォーム・リノベーションの費用相場|戸建て・マンション
住まい全体をリフォームする場合は、工事範囲や建物の種類によって費用が大きく変わります。ここでは、戸建てとマンションそれぞれの費用相場と特徴をご紹介します。
◎ 戸建てリフォームの費用目安
戸建て住宅の全面リフォームの費用相場は、約1,000~2,500万円です。水まわりや内装、外壁・屋根のリフォームに加え、間取り変更や断熱改修、耐震補強などを行うと、費用は高くなる傾向があります。
*関連コラム「リフォーム?建て替え?迷ったときに知っておきたいメリット・デメリット」
◎ マンションリフォームの費用目安と注意点
マンションの全面リフォームの費用相場は、約500~1,500万円です。間取りから見直すスケルトンリフォームでは、これを超えることもあります。マンションは規約上、専有部分のみが工事対象となるため、リフォームできるのは居住空間が中心です。外壁や屋根などの共用部分は工事できないため、戸建てに比べて費用を抑えやすいのが特徴です。さらに、次のような制約があり、希望どおりのリフォームができない場合もあります。
- 管理規約による工事内容の制限
- 床材の遮音性能に関する基準
- 配管の位置変更が難しい場合がある
- 工事時間や搬入経路に制限がある
ここまでご紹介した費用は、あくまで一般的な相場です。実際のリフォーム費用は建物の状態や工事内容によって異なるため、正確な金額を知るには現地調査のうえで見積りを依頼することが大切です。

◆リフォーム費用を抑えるコツと補助金の活用
リフォームは決して安い買い物ではありませんが、進め方を工夫し、補助金やリフォームローンをうまく活用したりすることで、費用負担を軽減しながら理想の住まいを実現できます。
◎ 予算内に収めるためのポイント
短期的ではなく長期的なリフォーム計画を立てると、必要のない工事や余分な費用を抑えることができます。
- 必要な工事と希望の工事を分けて優先順位を整理
- 水まわりは設備交換と内装をまとめて行う
- 外壁・屋根リフォームを同時に行い、足場費用を抑える
こうした工夫により二度手間を防ぐことができ、トータルコストを抑えられます。また、見積もりを比較するときは、金額だけでなく工事内容や内訳まで確認しましょう。安さだけで判断すると、後から追加費用を請求されるケースもあるため注意が必要です。
◎ 補助金とリフォームローンを上手に活用する
一定の条件を満たすリフォームでは、国や京都府・京都市などの補助金制度を活用できる場合があります。制度は年度ごとに内容が見直されるため、最新情報を確認して計画を立てることが大切です。
| 制度名 | 補助金額 |
|---|---|
| 先進的窓リノベ2026事業 | 最大100万円/戸 |
| みらいエコ住宅2026事業 | 最大100万円/戸(省エネ性能により40〜100万円) |
| 給湯省エネ2026事業 | 最大17万円(給湯器の種類による) |
| 「まちの匠・ぷらす」京町家・木造住宅 耐震・防火改修支援事業 | 木造住宅:最大200万円 /戸 京町家:最大300万円/戸 |
| 京都府断熱窓補助金(住宅脱炭素化促進事業) | 最大10万円(先進的窓リノベ2026事業等を利用した場合) |
全面リフォームで費用が高額になる場合は、リフォームローンの活用も選択肢の一つです。ただし、ローン金利や返済期間は金融機関によって異なるため、リフォーム会社や金融機関に相談しながら無理のない資金計画を立てましょう。
*関連コラム「京都市のリフォーム補助金ガイド|2026年に使える制度と申請方法を解説」
*関連コラム「リフォームローンは組める?種類・金利・審査のポイントを解説」

◆まとめ|費用相場を知って納得のリフォームを!
リフォーム費用は、工事する場所や建物の状態、設備グレードなどによって大きく異なります。特に京都では、京町家や築年数の古い住宅、狭小地など地域特有の条件から、一般的な相場より費用が高くなるケースもあります。相場をひとつの目安とし、複数の見積もりを比較しながら、住まいに合ったリフォーム計画を立てることが大切です。さらに、補助金制度を活用することで、予算を抑えながら満足度の高いリフォームを実現することができます。
京都でリフォーム費用についてお悩みの方は、まずはお気軽にCRASリフォームへご相談ください。京都の住宅事情を熟知したスタッフが、お住まいの状態やご予算、ご希望に合わせて最適なリフォームプランをご提案いたします。

LINE問い合わせ

